※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
「もっと自社の魅力を知ってもらいたい！」「SNSでバズらせたいわけじゃない。でも“確かな信頼”を積み上げるブランドに成長したい」「PR会社を探しているけれど、派手な一時的キャンペーンじゃなく、地に足のついた支援を受けたい」――そんな悩みを持つ個人事業主・起業家、広報担当者の方は多いのではないでしょうか。
とはいえ、PR会社といえば、テレビCMや大企業向けの大がかりなキャンペーンばかりが目立ち、「結局うちのような会社には関係ないのでは？」「コストに見合う効果があるの？」と不安を感じた経験、ありませんか？
今回レビューするのは、そんな悩める起業家や成長志向の事業主さん、広報担当者に向けて、半世紀以上の実績と信頼性を持つPR会社「プラップジャパン」のサービス。その特徴、魅力とリアルな実感、そして他社サービスとの違いまで――徹底解説します！
なぜ「プラップジャパン」を選んだのか？個人事業主のリアルなきっかけ
実は私自身、小さなサービス会社を経営しています。新商品ローンチや地方イベントの集客など“情報拡散”にはいつも悩み、無料でメディアへのプレスリリースを送ってみたり、SNSの運用に四苦八苦。しかし、たまたま知り合い経由で紹介された「プラップジャパン」の担当者と話す機会があり、「やはりプロの力を借りたほうが良い！」と実感したのがきっかけでした。
理由は単純です。情報戦略や危機対応がますます複雑になる時代、一度信頼できる“PRパートナー”を持つことが将来のブランド価値維持につながると考えたからです。ネットの一過性の評判やバズを狙うより、本質的に「選ばれる会社」になる。そのための土台やノウハウを短時間で吸収できる……それがプラップジャパンの最大メリットだと思います。
プラップジャパンのサービスの特徴と“他と違う”主な利点
半世紀超の老舗ならではの広報力――地に足の着いた「本物のPR」
まず特筆すべきは、プラップジャパンが1970年創業の独立系・総合型PR会社であるという点です。いわゆる“大企業向けのコンサル会社”と違い、数々のスタートアップや中小企業、NPO、自治体向けプロジェクトも豊富に手がけてきた実績があります。
多角的なサポート：あなたの規模や課題にぴったり寄り添う
サービスは大きく3つの柱から成り立っています。個人事業主・起業家や中小企業に特に響くポイントを具体的に挙げると――
- コミュニケーションサービス: 単なる“話題づくり”ではなく、「ストーリー設計」からイベントやメディア対応まで一貫して支援してくれる。ヒアリング力が高く、どんなに小さなサービスでも「想い」や「強み」を見つけ出し、伝えてくれる印象があります。過去には美術館の集客PRや、地方飲食チェーンのブランド刷新など、実にバラエティ豊かな対応力。
- デジタル・ソリューションサービス: 国内初のSaaS型クラウドPR管理ツール「PR Automation」や、独自のデータ解析チームによる市場・競合分析。SNSやWEBニュース、インフルエンサーマーケなど「デジタル時代のPR」にもバッチリ強いのが特徴です。正直、デジタル強化は後発組かと思いきや、最新のバズ傾向分析から具体的なSNS運用の“型”まで丁寧に教えてくれるなど、安心できる内容です。
- メディアトレーニング・危機管理広報: 何か万が一の時の“不祥事・炎上”リスク対応、しかも年間200社以上の企業に実践型研修・コンサル提供。小規模企業やスタートアップこそ知っておきたい部分を、現場発でサポートしてくれます。
デジタル×伝統のハイブリッド戦略で「本物の広報」を実現
新旧メディアを問わない人脈やネットワークも大きな財産です。テレビ、新聞・雑誌、オンライン、SNSインフルエンサー、官公庁向け広報……全方位型で「どこにどう情報を出せばよいか」をロジカルに導いてくれるので、曖昧な“なんとなくPR”から卒業できるのが嬉しいです。
ビジネスの成長・存続に効く「リスク管理」体制の強さ
実際にサービスを受けてみて感じたのは、事業の集客や知名度アップだけでなく、「長くビジネスを続けるための広報・危機管理術」を根本から叩き込んでくれる安心感。経営トップ向けや広報担当者向けに、難しい言葉を使わず「社内コミュニケーション」「顧客対応」までハンズオンで丁寧に教えてもらえます。
どんな人や企業におすすめ？
- これからブランドを立ち上げる個人事業主・起業家
- 「本物のファンを獲得したい」中小企業経営者
- 広報専任不在・専門知識が浅い、新規ビジネスの責任者
- スタートアップで突然メディアに注目されて困った経験のある方
- 「炎上」「不祥事対応」に自信がもてない経営者・広報担当者
- 地方発やニッチ分野、社会貢献型ビジネスで注目を集めたい人や組織
- 既存の代理店サービスに物足りなさ・限界を感じている方
要するに「いま広報につまずいている、またはこれから成長の足掛かりを作りたい」すべての起業家・経営者に合ったサービスと言えます。
実際の使い方・活用シーンもリアルに紹介
代表的な活用シーンや施策例を紹介します。
1. サービス・商品ローンチ時の「本気の戦略PR」
たとえば、新サービスの立ち上げ時――私は飲食業の新業態ローンチ時にプラップジャパンのチームにサポートしていただきました。単なるプレスリリースだけで終わらず、「誰に」「どんなメッセージ」で「どのメディア」にアプローチするのか、事前に一緒に戦略を設計。実際は、TV取材や地域紙の特集記事に繋げていただき、想像以上の集客と認知拡大を達成できました。
2. 万が一の「炎上」や「クレーム」発生時のリスク管理
コロナ禍で急増したお客様からのクレームや風評被害。プラップジャパンでは「危機管理広報」として、具体的な対応マニュアルやトレーニングプログラムの提供、模擬記者会見の実施など、“転ばぬ先の杖”として頼れました。“備え”がある安心感、これは小規模事業でもとても大事です。
3. デジタル時代の集客・ブランディング支援
最近ではSNSを活用した情報発信を強化。プラップジャパンでは、独自開発の「PR Automation」ツールで配信結果やメディア露出、トレンド分析まで“見える化”してもらえるので、「なぜ反響が出たのか？」を数値で把握でき、次の戦略策定にも役立ちました。 地方自治体の観光施策や、SDGs系プロジェクトで話題になった“新しい広報のやり方”も、ここから多く学びました。
4. 既存顧客との関係強化・ロイヤルカスタマー施策にも
意外に感じたのは、「既存顧客コミュニケーションの強化」にも知見が深いこと。プラップジャパンでは“順調に見える既存事業のファン化施策”なども柔軟。メディア露出だけでなく、「なぜうちの顧客が離脱するのか」「リピーターを増やすために何ができるか？」というマーケティング発想にも寄り添ってくれました。
他のPR会社・商品サービスと比べた強み・違い
1. 「バズ」偏重じゃない、“地に足の着いた”提案と効果測定
世の中のPR会社には、話題化やSNSバズ、インフルエンサー集めにばかり注力して、結局肝心の売上や本質的なブランド力アップにつなげられないところも多いです。 プラップジャパンは創業50年超、官公庁・大企業から地方のNPO、グローバル企業まで多彩な課題を解決してきた“厚み”が違う。
例えば“新聞に載せるだけ”のPRじゃなく、「メディア掲載→SNS拡散→既存顧客フォロー」までワンストップで戦略立案&実行が可能。バズ狙いの単発施策ではなく、戦略的なブランド育成・危機管理までトータルでサポートしてもらえるのは安心です。
2. 担当者のレベルが高い＆「分かりやすい言葉」でアドバイス
実際にやり取りした担当者は、どの方も「難しいマーケティング用語」に頼らず、素人にも分かる表現で説明・提案してくれました。これは起業直後や広報経験ゼロの方には非常にありがたいポイント。
3. 安（やす）すぎる”売り切り型”ではない、「伴走型」支援
一部のWeb系PRサービスや単純なプレスリリース配信サイトに比べると、プラップジャパンはやや料金レンジが高めに感じるかもしれません。しかし、相談から活動計画、実行、効果検証まで一貫して「あなたの会社専属の広報担当がもう一人できる」感覚なので、単発サービスの安かろう悪かろうとは全く違うクオリティです。
4. 対応領域・サポートの幅が他社より圧倒的に広い
他社だと「メディア対応だけ」とか「SNSだけ」「危機管理だけ」と分業が多いですが、プラップジャパンは“どこに相談しても“一気通貫”のソリューションが得られます。特に、最新のデジタルPR～伝統的な新聞・テレビ、インバウンド施策や海外案件にも幅広く対応できるのは、他の中小PR会社にはマネできない強みです。
改善してほしいところ・気になる点
- 価格感は“徹底的な個別対応”ゆえやや高め。小規模ビジネス向けに「少額パッケージ」や「スポット利用」プランがもっと拡充しても良いと感じました（「ちょっと相談したいだけ」な段階の個人や小規模事業主には敷居が高い）。
- スタートアップや地方ビジネス向けの「成功事例集」や「導入ハードルを下げるサンプル提案」がより充実すれば、初めての人にもアプローチしやすくなるはず。
- 広報ノウハウ共有の「ミニセミナー」「動画コンテンツ」など、一般向け情報発信（ブログやYouTube）も今以上に充実すると、個人事業主も「まず学ぶ」入口として検討しやすいと感じます。
- 実際の納品（レポート）や効果測定サービスでも、業界未経験の人により直感的に分かるフォーマット・説明を拡充してほしいです（初回はやや専門用語に躓きました）。
全体としては、きちんと「事前説明」や「疑問点の解消」を丁寧にやってくれる会社なので、個別相談の機会があれば一度話を聞いてみるだけでも価値はありそうです。
まとめ｜プラップジャパンなら“想い”も“売上”も両立するPR戦略が手に入る
総括すると、プラップジャパンは、単なる“派手な話題づくり”や“数字だけの勝負”が得意なPR会社ではありません。本当に起業家や小規模ビジネスが求めている、「想いを言語化し、地道なファンを増やし、同時にリスク管理や事業の基盤強化まで担ってくれる」伴走型のパートナーです。
特に、「広報・PRが苦手」「よく分からない」「でも成長・信頼を積み上げたい」と願うすべての起業家・経営者に、私はぜひ一度話を聞いてみることをおすすめしたいです。 料金感など細かい所に不満も残るとはいえ、それ以上の“得られる価値”が確かに存在します。
いまは情報があふれ、ちょっとした炎上や不祥事で会社の未来が左右される時代。そんな中で、「変える勇気と変えない勇気」を両立しつつ、確固たる広報とブランドづくりを一緒に目指してくれるプロ集団と出会えたのは、事業をやっていて本当に頼もしい経験でした。
PRの力を「単なる宣伝」に留めたくない方、信頼と実利を両立したい方は、ぜひ検討してみてください。
※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
