※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
「会計は難しそう」「数字が苦手だから…」「独学に限界を感じる…」 個人事業主や起業家にとって、“財務会計の壁”は避けて通れない悩みですよね。決算や帳簿付け、日々の仕訳…。経営を安定させるうえで基礎知識は必須だけれど、「正直どこから手を付ければ良いのかわからない」という人も多いと思います。 顧問税理士に丸投げはリスクが大きいし、苦手意識を克服したい。その悩み、自分のペースで楽しく会計を学べるサービスがあれば乗り越えられるかも知れません。
そこで本日ご紹介したいのが、「わくわく財務会計9」です。 本記事では「なぜこれを使おうと思ったのか？」から、「操作性・使い勝手」「どんな人に向いているのか」「利用して感じた率直な感想」まで、実際に利用してみた視点で詳しくお伝えしていきます。 私自身も“会計アレルギー”持ちなのですが、このサービスを使いはじめて「会計って面白い！」と初めて感じることができました。 「実務ですぐに使えるスキルを身に付けたい」「本格的で体系的な会計学習サービスってどこが違うの？」と感じている方の参考になれば幸いです。
なぜ「わくわく財務会計9」を使ったのか？
私が「わくわく財務会計9」を利用し始めた理由は、“きちんとした会計知識を自分で身に付けて、経営判断に役立てたい”という動機からでした。
実は、それまで「経理の勉強＝地味でつまらない」「市販のテキストを買っても三日坊主…」と、尻込み状態。簿記の本を読むと、途中で挫折することもしばしばでした。 そんな折、ネット検索で偶然見つけたのが「わくわく財務会計9」。学習ソフトということで、パソコン操作が中心なら楽しく続くかもしれないと思い、思い切って購入してみました。
「わかりやすさ」と「実践力強化」の両立が強調されていて、本当に自分でも使いこなせるのか半信半疑でしたが、試してみて「これなら自分にもできるかも！」と感じたのが最初の印象です。
「わくわく財務会計9」の特徴と主な利点
初心者から中級者まで！体系的に会計を理解できる
このサービスの最も大きな特徴は、「仕訳」「帳簿作成」「決算」「財務諸表分析」など、会計の基礎から応用まで幅広く網羅している点です。大学の入門講義のように順序立てて学べるので、未経験の人でも安心して利用できます。
わかりやすい解説＋豊富な練習問題
正直、市販の参考書や資格教材では「説明が難解」「問題が少なくてイメージが湧かない」ということが多いですが、「わくわく財務会計9」なら図や例題を使った平易な解説＋質・量ともに十分な演習問題が魅力です。
例えば、貸借対照表の作り方や仕訳の入力なども、インタラクティブに「手を動かしながら」覚えていけるので、気付けば「問題なく業務で使えるレベル」になっていたのは驚きでした。
インタラクティブな操作で定着力UP
特に有難いのが、実践的な演習（シミュレーション）モードがあること。自分の入力がすぐに反映されて、間違えた部分にはヒントや解説が出るので、つまずいても自己解決しやすいです。
しかも、最新の会計基準にもきちんと対応。単なる学習教材ではなく、「現場で今求められている」知識・ノウハウも押さえられます。
セキュリティ、利便性に配慮した資料提供
利用者専用ページは厳格なセキュリティ対策が取られているのもポイント。アクセス時にはJavaScriptやクッキーの有効化が必要で、クラウドフレアのプラットフォームによる不正アクセス対策も導入。個人学習でも安心して使えますし、学内（教育機関）利用でも情報漏洩リスクが低いと感じました。
どんな人にオススメ？
私が使ってみて強く感じたのは、「わくわく財務会計9」は独学派にも、実践に強くなりたい事業主にも強い味方だということ。 以下みたいな方にオススメです。
- 帳簿や財務諸表をゼロから学びたい個人事業主
- 起業したばかりで会計実務を一通り身につけたい人
- 簿記資格の基礎と実務のギャップを埋めたいユーザー
- 社員の会計力強化を目指す中小企業
- 会計に苦手意識を持つ初心者の方
- 学校・専門学校でも使えるわかりやすさ重視の教材
「忙しくてまとまった時間は取れない」「反復でコツコツ積み上げたい」というニーズにも対応。自分のペースで進められるインターフェイスは、社会人にはぴったりです。
使い方や活用シーン、具体例でイメージ！
独立開業直後の“仕訳の壁”を超える！
私自身、開業後初めての確定申告に直面したとき、「売掛金」「前払費用」などの仕訳で混乱しました。 しかし、「わくわく財務会計9」では、仕訳の基礎からロジカルに学び直せて、実際の帳簿を“自分の手で作れる”ようになりました。例えば、操作画面で「旅費交通費」の仕訳を打ち込み、間違えると「ここは借方に入れるんですよ」と丁寧な説明付きでフォロー。反復練習ですぐ身につきました。
決算や財務諸表の作成にも
年度末、顧問税理士に「この数字の意味分かりますか？」と聞かれ、うまく説明できなかった経験も…。 「わくわく財務会計9」を活用した結果、損益計算書や貸借対照表の構造も段階的に理解できるように！ 例えば「なぜ利益が出ているのに現金が少ないのか？」といった起業家にありがちな疑問も、具体的なワークで分析力がアップします。
経理担当者・チームの研修にも最適
「新人社員にゼロから会計の流れを教えたい」「全社で会計リテラシーを底上げしたい」――そんな場面でもこの教材は大活躍。 一人ひとりの進捗状況や理解度に合わせて演習を割り当てられるのも便利です。
他のサービスと比べて際立つ強みは？
会計学習サービスは色々試してきましたが、「わくわく財務会計9」には以下のような独自の強みを感じています。
- 網羅性： 基礎・応用・実務までカバー。資格対策だけに偏らず、すぐ現場で役立つ内容。
- 親しみやすさ： 難しい専門用語を極力使わず、イラストや図解も豊富で「学ぶ楽しさ」を意識。
- インタラクティブ性： 書籍やPDF教材との最大の違いは「自分の手で実際に操作・体験」できること。挫折しにくさは段違い。
- 最新基準対応： 制度変更にもしっかり対応。過去の古い教材によくある「実務とズレた内容」にならない。
- 練習問題の質と量： 独学派も安心。飽きにくく、反復で着実に定着。
他のサービスをいくつか試したことがある私の正直な実感としては、「机上の空論」ではなく、現実の経営や経理現場でそのまま使える力がちゃんとつくのは大きなポイントです。
改善してほしいところ、気になる点も
もちろん、使ってみて気になる点もゼロではありません。 まず、利用時にJavaScriptやクッキーの設定が必須なため、セキュリティ重視と利便性のバランスに少しストレスを感じる場面もありました。 初回アクセス時には細かい認証や設定が必要で、パソコン操作が本当に苦手な方や高齢のユーザーにはややハードルを感じるかもしれません。
また、現状ではWebの説明ページが技術的な説明中心なのも惜しいところ。内容やサービスの全体像が最初つかみにくいので、「どこまで学べるのか」「進捗管理」などを体験できるデモがもう少し充実すると良いな、と感じました。
「初心者向け・独学向け」と謳っているわりには「公式Webで得られる操作情報やイメージ」がやや不足気味。はじめての人が安心して申し込めるような、導入部分の丁寧な動画やFAQが充実すれば、ユーザー層は更に広がると思います。
更に欲を言うなら、スマホやタブレット対応がもう少し進めば、外出先でも学習の続きをしたい時により便利だろうな…と個人的には思いました。
しかし、教材そのもののクオリティ・網羅性・“楽しく続けられる”工夫は本物です。上記の点も、成長を期待して敢えて辛口で挙げましたが、総合的な満足度はかなり高いと断言できます。
まとめ：財務会計の学び直し・実務力UPに、本気でおすすめ！
「数字嫌いだけど経営には必須」「自分の会社の数字を“説明できる”社長になりたい」…。 そんな悩める事業主、起業家、個人学習者にとって、「わくわく財務会計9」は“やり切れる会計学習サービス”として自信を持っておすすめできます。
現場で本当に使える会計力が、誰にでも自分のペースで身につく。 「独学だと苦手意識が抜けない」「本当に理解できている実感が持てない」という方ほど、その効果は大きいはずです。 細かいUIや導入サポートの改善は今後に期待しつつも、これだけの内容が「自宅で手軽に」「好きな時間に」学べるのは他にない圧倒的な強みです。
「“わくわく”しながら財務会計を学び直したい」「仕事に、経営に、即効性のある“会計力”が欲しい」 そんなあなたにこそ、ぜひ一度試してみてほしいサービスです。
※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
