※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
「経理は苦手！でも、避けては通れない…」こんな悩みをかかえていませんか？
個人事業主やスモールビジネスを始めたばかりの方にとって「帳簿付け」や「仕訳処理」はとても大きな壁です。専門用語だらけだし、会計ソフトも導入が難しそう。結局、エクセルとレシートでごまかしがち。でも、確定申告や融資のためには、やっぱりちゃんとした経理が必要…。
そんな起業家や個人事業主の救世主となるサービスが、「フリーウェイ経理Lite」。実際に使ってみて感じたこと、他の経理サービスとの違い、具体的にどう便利なのか、僕なりの本音で徹底レビューします。
なぜ「フリーウェイ経理Lite」を使ったのか？〜そのきっかけ
個人事業主として独立1年目。顧客開拓や営業、商品開発に追われて経理は後回し。領収書がたまる一方、青色申告や税務調査のことを考えると「何かしないとマズい…」と焦りがつのる日々。この程度の売上・規模で高額な会計ソフトは不要だけど、無料アプリやエクセル管理は不安が残る。 そんな中、ネット検索で目に留まったのが「フリーウェイ経理Lite」。「無料で使える」「初心者でもカンタン」「スマホやクラウド活用できる」という言葉に惹かれて、早速登録してみたのがきっかけでした。
「フリーウェイ経理Lite」とは？サービスの特徴と主な利点
1. 完全無料のクラウド型会計サービス！ とにかく最大の特徴は「無料」。多くの会計ソフトや経理サービスは月額数百円〜数千円かかるパターンが多いですが、「フリーウェイ経理Lite」はずっと無料で使えます。入力件数などの制限もなく、有料プランへのしつこい勧誘もほぼありません。
2. 初心者のためのわかりやすい操作画面 「借方」「貸方」など経理の専門用語がわからなくてもOK。日付・取引内容・金額を順に入力するだけで仕訳が完了するので、知識ゼロでも思った以上にサクサク進みます。画面もシンプルで、経理ソフト独特の“難しそう感”がなく気軽に始められます。
3. 見やすいレポート・帳票出力機能 売上や経費、残高がひと目でわかるグラフや帳票を、ワンクリックで出力可能。青色申告のための決算書作成も標準対応。経理データを税理士さんと共有できるので、手間やミスのリスクも減ります。
4. クラウドだからどこでも作業OK！ スマホ・パソコン両対応、クラウド保存でバックアップも安心。カフェや移動中、顧客先…ちょっとしたスキマ時間に帳簿を更新したり、確認したりできるのが、地味ですが本当に便利です。
どんな人にオススメ？〜「フリーウェイ経理Lite」の本当のターゲット像
- 開業間もない個人事業主・フリーランス
- 小規模の法人で会計コストを抑えたい方
- 無料で“ちゃんとした”経理を始めたい方
- エクセル管理はそろそろ限界と感じている方
- 会計知識ゼロ、初めて帳簿をつける方
- 副業やお小遣い稼ぎレベルでも経理を習慣にしたい方
僕自身、最初は「どうせ無料サービスでしょ？」と疑っていました。でも、いざ使ってみると、「無料だからこそ気軽に始められる」＋「意外としっかり使える」このギャップが嬉しい誤算でした。 本業が忙しくて「経理に時間をかけられない」「でもプロっぽく仕上げたい」という個人や小規模法人向けには最適解だと思います。
使い方や活用シーン——「こんなに手間が減った！」具体例
登録・初期設定の簡単さ ユーザー登録（メールアドレスとパスワード）だけでアカウント発行完了。あとは初期設定で事業のジャンルや口座情報を入力するだけ。ガイドも親切ですぐ迷子になりませんでした。
実際に仕訳を入力してみた感想 たとえば「コンビニで仕事用文房具を1,200円購入」「営業交通費で電車に500円」など、日常的な取引を手順どおり入力。「現金」「銀行口座」なども選択できて、複数口座の管理が意外と簡単です。
グラフ機能でキャッシュフローも視覚的に確認でき、「今月は経費使いすぎでは？」と実感できるリアルさが便利。「青色申告決算書」も自動作成されるので、確定申告シーズンも焦らず済みます。
僕が助けられたポイント ・現場でスマホ入力したデータが事務所パソコンでも即連携される ・税理士さんに「フリーウェイ経理Liteならデータ送って」と頼まれた時、すぐPDF出力で対応できた ・副業分を分けて管理するのも、事業名ごとに帳簿を切り替えるだけで簡単 など、活用シーンが多彩です。「時間も知識もないからこそ、省力化＋クラウド」が頼もしい。
他の経理サービスと比較しての強み——実例つき！
王道の「弥生会計」「freee」などとの違い 「弥生会計」や「freee」もクラウド型ですが、どうしてもコスト面で敷居が高い。また、機能が多すぎて初心者には取っつきにくいことも。比較してみて気づくのは、とにかくシンプルでストレスフリーなこと。 基本的な売上・支出・現預金管理だけなら「フリーウェイ経理Lite」で十分。僕のように「まずは帳簿習慣を」という段階なら、難しすぎず・手軽すぎず・コスパ最強です。
他の無料サービスとの違い Googleスプレッドシートや一般的な「無料会計ソフト」と違い、帳簿の書き方が「会計ルール」に準拠しています。だから、あとから本格的な会計処理や確定申告書作成を頼みたい時にもデータ移行の負担がほぼありません。銀行連携やオンライン明細取り込みなどの“最新機能”には見劣りしますが、「最低限これだけ抑えていれば安心」という安心感が段違いです。
もう一歩進化してほしい…改善点と気になる点
感じた課題1: 機能はシンプル＝物足りなさも多少あり 「弥生会計」や「freee」に慣れた人にとっては、機能がやや限られる印象です。たとえば、銀行口座のAPI連携や自動仕訳、レシート撮影・自動読み取りなど“今時っぽい”機能はありません。 僕自身も将来的には入出金の自動取込はほしいし、スマホアプリのユーザーインターフェースももう少し洗練されると嬉しいです（現状でも使いにくくはないですが）。
感じた課題2: サポート体制はややミニマル サポートはメールやFAQが主。でも、電話相談など「即時対応」はオプション。わからないことが続いた場合、初学者はやや不安になるかも…。ただ、無料サービスの範囲と思えば十分とも思えます。
感じた課題3:成長段階による“乗り換え”の検討は必須 「本格的に法人化した」「経理担当を雇う規模になった」場合には、より高機能な会計サービスへの切替が必要になります。同じ「フリーウェイ」シリーズの有料バージョンもあるため、その際の移行しやすさや、データの互換性はやや気になります。
感じた課題4:マニュアルやヘルプがやや簡素 無料ゆえなのか、詳しい使い方やトラブル時の解決ガイドがあっさりしています。導入初期に「これでホントに大丈夫？」と不安になる場面が数回あったので、今後はもう少しチュートリアルや事例ベースの解説が充実すると良いと思います。
まとめ：僕が「フリーウェイ経理Lite」で得たもの
正直、「無料でどこまで期待できるの？」と最初は半信半疑でした。しかし、最低限の経理業務をラクに・お金をかけず・足元をしっかり固めたい、そんな起業初期の最大の悩みに、ちょうど良い「解法」をもらったのが「フリーウェイ経理Lite」でした。 もちろん、将来的に事業規模が大きくなれば乗り換えが必要になるだろうし、機能の物足りなさを感じる方もいると思います。ただ、「まずは一歩を踏み出したい」ビジネスパーソンには、これほど敷居が低く、現実的なサービスはそうそうないと思います。 「起業したけど経理が不安で動けない」そんな人に、ぜひおすすめしたいライトな一冊ならぬライトなサービス！使い始めるハードルが低いので、「試しに一度さわってみる」だけでも、きっと具体的なメリットを実感できるはず。自分の事業を“見える化”する第一歩として、この「フリーウェイ経理Lite」は十分役に立ったと、僕は感じています。
※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
