【口コミ・レビュー】「株式会社電通マクロミルインサイト」を実際に使ってみた感想と徹底評価|独立・起業家のPR・集客支援に有効なのか?

【口コミ・レビュー】「株式会社電通マクロミルインサイト」を実際に使ってみた感想と徹底評価|独立・起業家のPR・集客支援に有効なのか? 広報・PR
【口コミ・レビュー】「株式会社電通マクロミルインサイト」を実際に使ってみた感想と徹底評価|独立・起業家のPR・集客支援に有効なのか?

※この記事は「創業インフォ|起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ

「自社の魅力、顧客にどう伝わってる?」 悩める起業家・個人事業主におすすめしたい、マーケティングリサーチサービスを使ったリアルな体験談

「新商品を考えたけれど、本当に市場に受け入れられるのか分からない…」「広告やSNS運用にコストをかけているけれど、イマイチ手応えが感じられない」「顧客の深層心理って本当に見抜けるものなの?」――創業初期や小規模なビジネスで、こんな壁に悩まされている方は多いのではないでしょうか。

私も個人で事業を営む中で、集客やPRの打ち手が本当に合っているのか不安になった経験が何度もあります。そんな私が今回実際に体験し、ぜひおすすめしたいと感じたのが「株式会社電通マクロミルインサイト」のマーケティングリサーチサービスです。

本記事では、実際になぜこのサービスを使ったのか?どんなシーンで役立ったか?良い点・気になる点など…自分のエピソードも交えながら詳しく解説します。 ビジネスの集客やPRをもう一段レベルアップしたい方、市場や顧客理解に悩んでいる方に、きっと役立つ情報をお届けします。

なぜ「株式会社電通マクロミルインサイト」を選んだのか?

きっかけは、自社で開発した新しいサービスの販促戦略に迷いが出ていたことでした。 「ターゲット層はこの内容で満足してくれるのか」「Web広告やSNS戦略の方向性は合っているのか」など、自分なりの仮説だけではどうしても不安が拭えませんでした。

数社のリサーチ会社に相談したものの、「大手向け」「テンプレ的」「費用が見合わない」という印象が強く、個人規模では敷居が高いと感じていました。 そんな時、知人の紹介で知ったのが「株式会社電通マクロミルインサイト」(以下DMI)のリサーチサービス。 電通とマクロミルの強みを掛け合わせているというキャッチコピーに惹かれ、試しに資料を請求。カウンセリングで自分の事業規模や課題に驚くほど親身なヒアリングをしてもらえたことで、お願いする決心がつきました。

サービスの特徴と主な利点

1. 圧倒的なデータソースと分析力

DMIの特徴は何といっても「情報量」「分析の深さ」です。マクロミルが持つ大型モニターパネル(約1,000万人規模)やウェブログ・購買履歴・SNSデータなど多彩なデータ基盤が使え、アンケートだけにとどまらず、リアルな行動データも分析対象に。 例えば私の場合、サービス利用検討層のWeb動向や口コミ発生ポイントを細かくリサーチしてもらいました。「感覚」では見えなかった購買の流れや顧客心理を、図解やグラフで示されて納得度が段違いでした。

2. 企画段階から提案・施策化までワンストップ対応

「調査して終わり」「レポート提出だけ」ではありません。 リサーチャーが課題のヒアリング→調査設計→実施→分析→施策提案まで、一つのチームとして関わってくれる体制です。 実際、アイディア出しの段階から参加してもらい、市場規模の予測や競合分析、新サービスのプライシング調査、広告コピーの仮説検証まで丁寧に一緒に考えてもらえました。

3. 大手の知見×スピード感のバランス

電通の経験(広告・PRノウハウ)、マクロミルのデジタル調査技術、両社の”いいとこ取り”。 個人や中小規模でも「大手水準」の本格的な分析ができるのは本当に魅力です。 私のケースでも「調査から2週間で初回の示唆提供→改善案の追加提案」を繰り返し、意思決定まで寄り添うスタイルが心強かったです。

4. 課題別・目的別に使える多彩なメニュー

「市場調査(どんなマーケットが生まれているか知りたい)」「製品・ブランド理解(今のユーザーが自社に何を求めているのか)」 「新規事業や広告の効果検証」「ネットやリアルでの評価調査」「DX推進のためのデータ分析/可視化」…課題軸で柔軟に調査のパッケージを組んでくれる点も、中小・個人ならではの悩みにマッチして助かりました。

5. 具体的なアウトプットイメージがつかみやすい

納品物はレポートのみ、というわけでなく、「施策シナリオの例」「改善プランの優先順位表」「消費者インサイトを利用した広告コピー提案」など、その後すぐ事業に反映できる実用的な資料が一式ついてきます。 私も納品後、プレスリリースやWebサイトの改修、SNS広告の打ち出しに速攻で使えるポイントが多数盛り込まれていて、コンサル契約のような密着感を得られました。

どんな人におすすめか?

  • 個人事業主/スタートアップ/中小経営者で、PRや集客に勝ち筋を見つけたい人
  • 新サービス・新商品を立ち上げ、リアルな市場・ターゲットの反応が知りたい人
  • 広告やSNS施策の費用対効果に悩み、「なぜ成果が出ないのか」を分析してほしい人
  • ブランディングやブランド価値を向上させたい方
  • DX(デジタル化)推進やデータ連携・分析を強化したいチーム/担当者
  • 自力で調査するリソースやノウハウがなく、外部にまるっと頼みたい人

私のように「ひとり経営」で右腕が欲しい方、アドバイザー的な伴走がほしい方には特におすすめできます。

使い方・活用シーンの具体例

【事例1】新サービスのアイデア検証

「このサービスプラン、本当にユーザーは欲しい?」という初期の疑問に対し、潜在ターゲット層へのオンライン調査、グループインタビューを実施。 ユーザー視点で具体的な“刺さりポイント”と“物足りなさ”が浮かび上がり、サービス内容の微修正&キャンペーン設計に直結。

【事例2】広告・SNS施策の改善案抽出

WebログデータやSNS口コミ、実際の購買データも合わせて解析。「広告コピーのこの表現が刺さっている」「インスタの投稿はこの曜日・この内容が反応良し」など、リアルタイムでフィードバックが得られ、打ち手の優先順位付けもスムーズにできました。

【事例3】自社製品のブランド価値測定と改善提案

「ユーザーはなぜ自社商品を選ぶのか」を深く知りたくて依頼。 アンケート+インタビューに加え、競合商品との比較や“心理的バリア”分析までしてもらい、現状の強みと改善課題がクリアになりました。

正直、「そこまでやってもらえるのか?」というくらい要望に応えていただける印象です。

他社サービスと比較した時の強み

~大手にも負けない分析力×個人への寄り添い~

マーケティングリサーチ会社は正直数多くありますが、DMIは「電通×マクロミル」という二大大手の“ノウハウ融合”がずば抜けています。 他社だと「調査データの提供止まり」「費用もスケジュールも大手水準」というケースが多いですが、DMIは提案型・課題解決型スタンスで、本当に使えるアウトプットが得られます。

また、得意不得意の波が少ないのも特徴。 「広告施策」「新商品開発」「ブランドリサーチ」…分野ごとに個別最適化されたチームが運用にあたるため、目的ごとに適切なメンバーと手法を素早く組み合せられるという安心感がありました。

中小、個人向けにもフレキシブルに対応してくれる点も、他の名の知れたリサーチ会社(例:インテージなど)と比べた時のアドバンテージです。

改善したい点・気になるところ(辛口レビューも)

1. 費用感は高め、コストパフォーマンスとの見極めが必須

正直なところ、料金は安くはありません。(高単価なオーダーメイド調査の場合、個人だと躊躇する価格帯になることも…)しかしこれは「大手の専門家が実際に工程ごとに伴走し、高度かつ膨大なデータ調査を実施してくれる」と思えば妥当。でも、リサーチの本質的価値を“成果”で回収できるかは依頼者次第だと感じました。

2. 中・小規模の依頼可否は、ニーズと予算のマッチ次第

公式には「柔軟対応」と案内されていますが、実際のプロジェクトの多くが大企業案件との口コミも。担当者や予算により小回りが効きづらいこともあるので、小規模案件の場合は要相談・事例確認が要ります。

3. リーダーシップや独自色への期待

社内カルチャーについては「親会社主導でフットワークが鈍りがち」「独自サービス開発が遅い」などの口コミもチラホラ。 新しい調査手法への取り組みは進んでいますが、超先進ワーク(例えばAIリサーチとか)では他社やベンチャー系の方が積極的に感じる部分もありました。

4. 福利厚生や契約形態による利用感のバラツキ

サービス自体とは関係ないですが、口コミによると「長時間労働(特に繁忙期)」「福利厚生の物足りなさ」など声もあり、長期プロジェクトの場合はメンバーの稼働状況にもケアが必要かも。短納期を求める時は要注意です。

総括:本音の評価とおすすめポイント

総じて、「個人や小規模でも、本格的な市場理解・消費者インサイトが欲しい」「広告やプロモーション、商品企画で“確実な手応え”を掴んでみたい」という人には自信をもって薦められるサービスでした。

料金面では慎重になる必要はあるものの、「今のまま何となく施策を打って売れないまま…」よりは、適切な仮説やエビデンスに基づいた打ち手を探ることで、自己投資ともいえる価値が十分あると感じます。 市場データを“自分ごと”に落とし込めるアウトプットの質も高く、「気づき」と「使える提案」を確実に得られます。

一方で、やはりコストやプロジェクト規模感とのマッチングには下調べと細やかな相談が必須。気になる方は、まずライトな相談やミニマムな調査パッケージの活用からトライしてみると良いと思います。

「創業インフォ|起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」編集部に寄せられたリアルな声として、ぜひ参考にしてみてください。

※この記事は「創業インフォ|起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ

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