※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
副業や起業でまず悩むのが「どうやって自分のホームページや商品ページを作ればいいの？」という点。専門知識ゼロで、かつ見た目も美しくプロっぽいサイトを作りたい。でも「1から勉強するのは無理」「制作会社に頼むと値段も時間もかかりそう…」と敷居を感じた経験はありませんか？ 今日はそんな悩みに出会った私自身の体験とともに、『IM Creator』というウェブサイト作成サービスをご紹介します。「自分ひとりでホームページが作れる…？」と半信半疑だった私が使い倒してみてわかった、その実力と活用法、そして率直に感じたメリット・デメリットまで、現場目線で詳しくまとめます。
なぜ「IM Creator」を選んだのか？
私は個人でサービスを立ち上げることになり、信頼感のある自分だけのビジネスサイトを持つ必要が出ました。ホームページ制作会社に頼むと10～30万円もする上に、微修正ごとに追加料金がかかる…。無料で使えるブログサービスやSNSは、ドメインやデザインの自由度が低い。何より「自分で簡単に編集できないとビジネスのスピード感が損なわれる」と気付き、サイトビルダーの利用を決意。
そんな中、調べて見つけたのが「IM Creator」。「プログラミング不要」「完全ドラッグ＆ドロップ」「テンプレートが豊富」「無料プランあり」といううたい文句に惹かれ、まずはお試し感覚で無料プランからスタートしました。
IM Creatorの特徴と主な利点 ― 実際に使って感じたポイント
1. とにかく簡単！“直感的な操作”とはこのこと 初めてIM Creatorに触れたとき、一番驚いたのは「本当に手順がカンタン」だということ。画面に用意された各ブロック（画像・テキスト・見出し・ボタンなど）をマウスで移動し、好きな位置に配置。いわば“デジタルの積み木遊び”の感覚です。私はパソコンは得意ではないのですが、テンプレートから好きなデザインを選んで、表紙画像や色、フォントを変えるだけで、30分後には見事なトップページが完成していました。
2. デザインテンプレートが実に豊富。プロの作品レベル！ 掲載されているテンプレートを一通り見てみましたが、「これ、本当に無料で使えるの？」と思うクオリティです。ビジネス系・ショップ・ポートフォリオ・レストラン・イベントなど用途別に厳選されていて、どれも洗練された印象。私が事業用に選んだのは、シンプルながらも信頼感のあるビジネステンプレート。画像や文章を差し替えるだけなので、デザイン経験ゼロでも自分だけの洗練サイトにカスタマイズできました。
3. コーディング知識はいらない＝修正・追加もストレスフリー HTMLやCSSといった知識が全くなくてもOK。提供されているブロック（地図・お問い合わせフォーム・商品カタログなど）も自由に追加でき、クリックと入力でサクサク編集できます。たとえば、事業情報を更新したり、新製品のお知らせを追加したり、すべて自分で完結。わざわざ業者に依頼しなくて済むので、急な変更でも安心です。
4. モバイル対応は完全。スマホ・タブレットでも自動で最適表示 せっかくのホームページがスマホで見づらかったら意味がないですが、IM Creatorは「レスポンシブデザイン」に完全対応。特別な設定不要で、どんな端末でもレイアウトが美しく調整されます。実際に自分のスマホやタブレットで確認してみても、画像もテキストも崩れず見やすく、安心感がありました。
5. 検索エンジン対策(SEO)機能も充実 個人事業主や小規模事業者にとって「Google検索で上位に表示されやすいか」は非常に大切なポイント。IM Creatorは無料プランでも基本的なSEO設定（ページタイトル、説明、キーワードなど）が可能。さらに有料プランだと高度なSEO調整もOK。「紹介で回る」だけでなく、検索からの集客を本格的に狙う方にも向いています。
6. 多機能への拡張が柔軟。ネットショップも始められる ホームページだけでなく、オンラインショップ機能（Eコマース）もボタン一つで追加可能。物販を始めたくなった時や、臨時でイベント販売が必要になった場合も、標準で用意されたカート・決済機能（クレジットカード、PayPal等）をそのまま使えます。「できれば自社ショップを…」という個人や小規模事業主には特に嬉しいポイントです。
7. 独自ドメインへの対応・ホスティングサービスも標準装備 自分だけの「オリジナルドメイン」（例：yourname.com）も有料プラン利用で紐付け可能。さらに、作ったサイトは自動的にIM Creator側でホスティングされるので、別でサーバーを契約する必要がありません。ホスティング料金込みと考えるとコスパも高いです。
8. 24時間カスタマーサポートで安心 もしもの時も全世界から対応してくれるサポート体制。実際に私も公開前につまずいたところでメールをしたところ、比較的早く返事が返ってきました。「困ったときに聞ける」安心感は大きいです。
どんな人におすすめ？――こんな方にはぜひ使っていただきたい！
- 副業や新規ビジネス開始のため自分のサイトを持ちたいフリーランス・個人事業主
- ポートフォリオ・実績集を手軽かつ低コストで作りたいクリエイターやデザイナー
- 小規模店舗の紹介やネット販売を始めたいショップ・カフェ・サロン運営者
- 商品・サービスの“ランディングページ”を自分で量産したいマーケター
- 団体やイベント用の一時的なサイト、シンプルなホームページを短期間で作成したい方
- ITが苦手だが「見た目にこだわりたい」「情報発信の最新トレンドに乗りたい」方
- サイト更新が頻繁に必要、こまめな情報発信を重視している方
実際にSNSやフリマアプリと連携して、ショップページを作っている方や、アート作品のギャラリーを短期間で整えている方も多いようです。「作成～運用まで全部自分で」という人ほどIM Creatorは力を発揮します。
使い方・活用シーン ― 初心者でもすぐ使いこなせる！
会員登録 → テンプレート選択 → ストック写真・テキスト差し替え → 公開と、ほんの数ステップ。1ページだけのランディングページなら10分で完成というくらい手軽。ページ追加やメニュー編集といった初歩的なカスタマイズも直感で可能です。例えば私は、最初はシンプルな1ページ、後から「実績」や「お問い合わせ」ページ、さらに商品販売（ネットショップ）も組み込みました。
活用シーン例
- ホームページや会社案内ページを自作して、SNSのプロフィールや名刺にリンク
- 商品カタログや作品集を、プロっぽいデザインで数時間で仕上げられる
- 簡単な通販ショップを立ち上げて、お客さんにネット販売
- ちょっとした告知やイベントページだけ突貫で作成して、短期公開
- 採用ページやキャンペーンページなど、量産・使い捨てにもおすすめ
また、「IM Free」という無料素材集サイトも一緒に利用でき、著作権が気になる画像選びも解消。リセラー制度を活用すれば、制作者として他人のサイト制作サービスを追加収入として展開可能なのも多くの競合と違う点です。
他サービスと比べた際のIM Creatorの強み
他にもWixやJimdo、Weeblyといった有名なサイトビルダーがありますが、IM Creatorは デザインテンプレートの洗練度・プロっぽさ 操作の直感的な分かりやすさ モバイル（スマホ）表示への細かな配慮 商用利用も無料でスタートできる敷居の低さ 無料素材集（IM Free）・リセラー制度といった周辺サービスの豊富さ など、個人的に「かゆいところに手が届く」印象でした。
たとえばWixのような非常に多機能なサービスだと、「できること」が多すぎて逆に迷いやすく、素人目にはデザインの統一感が出しにくい場面も感じました。一方、IM Creatorなら「基本に忠実なプロデザイン＋必要な機能だけ」でゴチャゴチャせず、迷わず制作できるのが好印象。
加えて、「スマホの見た目にまで自動で気を配ってくれる」点は、意外に他社サービスだと要調整だったりします。そのため、「コスパ」と「即効性」を重視する方にはIM Creatorはベストな選択肢の一つです。
改善してほしいところ・気になる点
1. 日本語環境が物足りない 海外サービスゆえ日本語化は今ひとつ。テンプレートや管理画面は一部が英語表記になっています。英語の説明を読むのが不安な方、ヘルプデスクと日本語でやりとりしたい場合はやや敷居の高さを感じることも。
2. 一部細かいカスタマイズが制限される 逆に“簡単な操作性”の裏返しとして、細部のカスタマイズには限界があります。たとえば細かなパーツ配置やCSSレベルの微調整、特殊な仕様追加などはやや苦手。その分、徹底的に“デザインの破綻が起きにくい”仕様ですが、プロ仕様のWEB制作や大企業用にはやや物足りなく感じるケースもあるかもしれません。
3. 無料プランは機能が限定的 無料プランでも十分始められますが、「独自ドメインを使いたい」「本格的なSEO・アクセス解析・EC機能をしっかり活用したい」となると有料プラン（月額）が必須です。まずは無料で試してから、本格運用時にアップデートする流れが現実的だと感じました。
4. 外部サービス連携やアプリ追加は限定的 例えばブログや予約システムなどを本格的に運用したい場合、Wixのようなアプリ連携やプラグイン拡張は少なめ。有り体に言えば「シンプル・スピーディ優先＝機能拡張の自由度はやや低め」です。とにかく「自分で何でも足したい！」という欲求強めな方には他サービスが向いているかも。
5. 日本語サポート窓口やコミュニティ充実度 上記に重複しますが、ユーザーコミュニティやマニュアル等は基本的に英語圏主体。とはいえ直感的なので、少しでもパソコン慣れしている人なら問題なく使えますが、全くのIT初心者だと慣れるまでやや苦労するかもしれません。
まとめ ― 現場目線で見た「IM Creator」の価値
プログラミング不要で、費用も時間も最小限。しかも見た目はプロ級。 「SNSもいいけれど、やはり“自分だけのウェブサイト”で差別化したい！」…そんな方に、IM Creatorは現実的な選択肢です。 「自分でやってみたかったけれどパソコンは苦手だった」 「お金も時間もかけたくなかった」 …そんな私でも、1日でそこそこ見栄えのいい事業ホームページが完成し、顧客や取引先に褒められることが増えました。
もちろん、ある程度の日本語対応やカスタマイズ機能不足は気になりますし、本格的な大規模サイトや特殊用途には不向きです。しかし、個人やスモールビジネス～副業レベルのスピーディな情報発信基盤として、「安く早く、そして誰でもできる」という価値は絶大です。
「サイト制作は難しいのでは？」と感じている方ほど、まずはIM Creatorの無料プランで試して見る価値は十分あると思います。
見せ方も内容も自由自在。これからの時代のビジネスの“第一歩”は、IM Creatorでスタートしてみてはいかがでしょうか。
※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
