※この記事は「創業インフォ|起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
名刺はビジネスの「始まりの一歩」——でも、溜まった名刺の山に悩まされた経験、ありませんか? 「あの人、どこの会社だったっけ?」「急ぎで連絡を取りたいのに、名刺が見つからない…」「転職・昇進した取引先の最新情報、どうやって知ればいいの?」 そんな悩みを一掃し、面倒な名刺管理から人脈拡大までスマートに解決してくれるのが、今回ご紹介する名刺管理サービス「Eight(エイト)」です。 この記事では、私自身が実際に利用した体験をもとに、Eightの特徴や独自に感じた利便性・活用シーン、他サービスとの比較、改善してほしい点までリアルにレポートします。
なぜ私がEightを使い始めたのか?
正直、昔は「紙の名刺で十分」と思っていました。手持ちの名刺ホルダーには数百枚、引き出しの奥やカバンのポケットにも、もはや記憶にないぐらいの紙の束。 でも、起業してからというもの、ビジネスパートナーや顧客との出会いの機会がどんどん増えて、名刺はそれこそ日々増殖。 「どこにしまった?」「あの人、昇進したけど連絡先は?」なんてドタバタの日々…。特に、初対面から半年以上経って「ご無沙汰してます」と連絡を取る際に、連絡先探しから始まることがほとんどでした。 「これはもう限界!」と感じて探し当てたのがEight。スマートフォンで名刺をサッと撮影するだけでデータ化、どこからでも簡単に検索・共有できると聞き、「これだ!」と思って即DLしました。
Eightの主な特徴と強みをユーザー目線で解説
実際に使い始めると、その「シンプルな便利さ」と「ビジネスマンの現実的な困りごと」にしっかり応えた設計に驚かされました。
1. スマホで名刺撮影→AIが自動で高精度データ化
Eightは、スマホのカメラで名刺を撮るだけ。 名前、会社名、部署、メールアドレス、電話番号…手打ちで1文字ずつ入力する必要なし。AIがほぼ一瞬でテキストデータにしてくれます。フィールドも細かく分かれているので、後での検索やソートがとても楽。 文字認識の精度も高く(間違いがあってもあとから簡単に修正できる)、これのおかげで「名刺整理の手間」に掛ける時間が本当に劇的に減りました。
2. デジタル名刺交換・QRコードにも対応
Eight同士なら、スマホをかざすだけでデジタル名刺交換が可能。もう紙の名刺を持ち歩く必要すらありません。 コロナ禍でのオンライン打ち合わせや、出先で「うっかり名刺を忘れた…」時にも、Eightひとつで乗り切れます。 さらにQRコードで名刺情報を送り合えば、相手がEightを使っていなくてもOK。一歩先行くIT時代の名刺交換がサラッとできます。
3. 常に「最新」に保たれるビジネスネットワーク
名刺情報はクラウドで一元管理され、スマホ・PCどちらからでもすぐアクセスOK。 お相手が転職したり昇進した場合は自動でお知らせが届き、他のSNSとも違って、名刺交換した実績ベースの「信頼できる繋がり」が積み上がっていく。 直接会わなくてもEightのメッセージ機能で気軽に連絡が取れますし、「最近ご無沙汰していた方」にもスマートにアプローチできます。
4. ビジネスSNSとしての側面
プロフィールページを充実させれば、履歴書感覚で経歴やスキルもアピール可能。仕事を依頼したい・されたとき、お互いのことを簡単に確認できて安心感があります。 共通の知り合いが表示されるので、紹介やリファラルも依頼しやすく、これが意外と「次のビジネスチャンス」に繋がるのを何度も感じました。
5. 無料・有料プランで選べる機能
無料でも、名刺取り込みや交換、検索、クラウド保存まで十分使えます。 有料の「Eightプレミアム(月600円)」に切り替えると、名刺両面のデータ化や情報ダウンロード、知り合いネットワーク分析、Google連絡先との連携などさらに便利に。法人向けプランもあるので、規模や用途に合わせて選べます。
Eightはどんな人におすすめか?
私自身の実体験から感じたEightのターゲット層は、何といっても「フットワークの軽い起業家・個人事業主」「営業・マーケター」「コンサルタント」「人との繋がりが命なビジネスパーソン」全般です。 大量の名刺と格闘している独立系のプロフェッショナル、情報派のビジネスパーソン、転職・昇進の多い業界で人脈管理に苦労している方… また、チームで同じ顧客リストを共有したい企業や、営業活動の効率化を図りたい管理職の方にもオススメ。 新卒で人脈ゼロからの営業職にも「Eightでネットワーク構築が手軽にできる」恩恵はかなり大きいはずです。
Eightの具体的な使い方・活用シーンを紹介
使い方は驚くほどシンプル。ですが、その応用範囲が圧倒的に広いのがEightの魅力。いくつかの具体的シーンを挙げてみます。
- 【名刺整理の習慣化】 打ち合わせが終わったら、その場でEightアプリを立ち上げ名刺をパシャリ。通勤電車内で溜め撮りも可能。帰宅後はもう整理不要。
- 【オンライン商談時の名刺交換】 ZoomやTeamsなどで初対面の相手とも、QRコードやEight内で即時にデジタル名刺交換。
- 【名刺探し・急な連絡】 クラウド保存の名刺データで、名前や会社名、部署などどんなキーワードでも瞬時に検索。外出先でも「名刺忘れた」がなくなります。
- 【転職や昇進のキャッチアップ】 交換相手が部署異動や会社変更した場合、Eightから通知が届くため、ビジネス上の「お祝いやご挨拶」のタイミングも逃しません。
- 【人脈の紹介・情報共有】 共通の知り合いが分かれば、簡単に繋ぎ役を頼むことも。社内の新しい案件相談や営業チャンスにも。
- 【チームでの顧客管理】 法人利用なら、グループで名刺情報を一元化し、「誰がどの顧客と繋がりを持っているか」も可視化できます。
他の名刺管理サービスと比べて感じた八の優秀さ
Eight以外にも「Sansan」や「Wantedly People」など名刺管理サービスはありますが、私がEightを選ぶ決め手になった点は大きく3つ。
- ・圧倒的な使いやすさ。 とにかく「撮って終わり」、初心者でも迷いようがないUI。OCR精度も高い。
- ・ビジネスSNS機能の拡張性。 名刺情報を単なる住所録で終わらせず、「ビジネスマッチング」「人脈のニュース」「アクティブな情報交換」まで含めたコミュニティ型サービスになっている点。
- ・無料プランの範囲広さ。 無料でも十分便利、有料プランでさらにパワーアップ。特に個人事業主~小規模事業者には高コスパ。
他サービスは「法人利用に偏りがち」で、シンプルに個人がサクサク使うには過剰だったり、有料化しないと真価を発揮しない印象。Eightは無料でもしっかり使い倒せる点で抜きん出ています。
実際に使ってみて感じた惜しい点・改善してほしいところ
もちろん、Eightにも改善してほしい点はあります。
- 名刺の読み取り精度は高いものの、たまに特殊なフォントやレイアウトだと誤認識する場合があります。修正の手間がかかることもあるので、さらなる文字認識精度アップを望みます。
- スマホアプリの動作が、特に大量の名刺データを扱うようになると少し重く感じることがあります。データ同期の高速化・軽量化が進むとさらに助かります。
- 法人プランや有料版の説明がやや分かりづらく、どこまでが無料で、どんな付加価値が有料になるのかが直感的にわかると、もっと導入しやすくなるでしょう。
- 海外名刺や多言語名刺への対応はまだ限定的。グローバル案件が多い人には、対応範囲拡大が待望されています。
ただ、どれもサービスの進化に伴い今後改善が期待できるレベル。現状でも「名刺整理・人脈活用ツール」としての地位は圧倒的です。
まとめ:Eightがもたらす起業家・ビジネスパーソンの新しい働き方
Eightを使い始めてから、名刺整理のストレスが激減し、それ以上に「出会いの機会」を無駄にしなくなった実感があります。 過去につながった相手も、最新の状態で管理できるので「いつでも連絡しやすい」「関係が切れにくい」「人脈が自然と広がる」この便利さ、今や手放せません。 ビジネスの現場で人脈管理に課題を感じている起業家、営業マン、士業、独立コンサルタント…。名刺の“持ち腐れ”や失われがちなご縁を、Eightが「価値ある出会い」に育ててくれるはずです。
名刺整理に追われる毎日にさようなら。 出会いの履歴も、ビジネスチャンスも、まるごとEightでスマートに管理・広げていきませんか?
※この記事は「創業インフォ|起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ

