※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
「法人営業やマーケティング、広報活動のやり方が時代と共に急速に変わってしまい、何から手を付けていいかわからない……」「社内の営業やマーケティング部門がバラバラで、本当に売上が上がる体制になっていない…」。そんな悩みを持つ起業家や個人事業主はきっと多いはずです。
コロナ禍以降、とにかくオンライン・デジタル化に乗り遅れると致命的になってきた法人営業市場。でも、ノウハウや社内リソースがなく、どこからどう組み直したらいいか分からない！と感じた時に出合ったのが「クライエクシート株式会社」のトータルコンサルティング＆アウトソーシングサービスでした。
今回は実際にサービス内容を徹底調査するとともに、他社比較や感じたメリット・デメリット、どんな方にオススメかなど、起業家視点で具体的にレビューしてみます。あなたの営業・マーケ・PR体制見直しのヒントにしてみてください！
なぜクライエクシート株式会社を使ったのか？――選んだきっかけと背景
私は起業して数年経った小さなBtoBサービス会社の経営者です。事業の拡大とともに、「既存の営業・マーケ・カスタマーサクセスの間で情報断絶や非効率が目立つ」ようになり、また新規リード獲得も頭打ちになっていきました。
SNS運用やオンライン広告、インサイドセールス等、部分的な施策は何度か外注しましたが、結局「部門横断的な仕組み」や「継続的な成果」にまでは至らず……。特に、戦略・プロセス設計から現場の運用・定着化・人材育成まで、一気通貫で支援してくれるサービスを強く探していました。
そこで知ったのがクライエクシート。正直、初めは「よくあるコンサル会社かな」と思ったのですが、ブリッジインターナショナルのグループであり、営業改革とデジタル化・顧客体験最適化（CX）をいちばん最初に掲げているのが他社とかなり違う。「現場に根付かせて成果が出るまで伴走する」という方針にも惹かれました。
「机上の空論だけでなく、アウトソーシングやデジタル基盤導入・データ活用までやってくれるなら…」と期待して、まずは無料の資料請求と個別相談セッションをお願いしたのがきっかけです。
クライエクシート株式会社のサービス特徴と主な利点
クライエクシート株式会社の最大の特徴は、BtoB分野特化・エンドツーエンド（End to End）の総合支援を実現しているという点です。表面的なアドバイスや一括りの提案ではなく、下記で挙げるような「事業グロースの全体最適」にきっちり向き合ってくれる印象でした：
- マーケティング・営業・カスタマーサクセスの全領域を網羅
- 顧客接点（エンゲージメント）改革×組織運用設計×人材育成
- 戦略立案から現場運用、専門部隊へのアウトソーシング支援まで一括可
- 最新デジタル技術（CDP、CRM、マーケティングオートメーション等）の導入・活用サポート
- 長期視点の「持続可能な売上成長モデル（Sustainable Revenue Growth Model）」実現
特に気に入ったポイントは、よくあるコンサル会社のように「提案だけ」「レポートだけ」では終わらず、「実際の現場へ入りこんで運用定着・効果測定を一緒にやる」点（ここ、実体験からも本当に大事です！）。また、営業・マーケを現代的な仕組みできちんと仕分け直し、業務効率化しつつも各プロセスがシームレスに連携できる体制をつくってくれるのは、”個人事業主でも再現できる型”としてとても勉強になりました。
また、現場支援・導入プロジェクトも細かく丁寧。たとえば、
- インサイドセールスやマーケオートメーションの立ち上げ・運営
- リードジェネレーション（見込み顧客獲得）やリードナーチャリング（育成）のフォローアップ
- 営業DX（デジタル化推進）のロードマップ策定および研修（イネーブルメント）
など、「知識と現場実装の両輪」が揃っていて実務家目線をとても感じました。
どんな人にオススメ？――クライエクシート株式会社の活用シーン
クライエクシートの強みは、「自社の営業や広報体制を根本から整え、売上拡大や効率UPに直結させたい」という、ある程度規模のある個人事業主～中小企業、成長志向のベンチャーやスタートアップに特にマッチすることです。
以下のような課題・悩みを持つ経営者や担当者には特におすすめできます：
- 「営業」「マーケ」「カスタマーサクセス」など顧客接点部門の仕組み化とDXが進んでいない
- WEBやSNS活用が中途半端で、成果にムラがある
- 社内にBtoBマーケ・営業のノウハウがなく、外注してもブラックボックスになりがち
- 新規リードの獲得・育成、既存顧客とのエンゲージメント維持、アップセルの仕組み化が弱い
- 営業部門・マーケ部門間の「分断」を感じている
- 経営層が現場の実態を見えづらいままKPI管理をしている
特に、「セールステック（Sales Tech）」や「マーケティングオートメーション（MA）」の本格導入や最適化、営業DXの全体設計／実行を”外からの専門家の力”と一緒に進めたい方には、まさにピッタリだと思います。
私のような「広報・営業・マーケの掛け持ち経営者」や、「スタートアップでちゃんとした営業仕組みの型が知りたい」方にも、現場でそのまますぐに応用できる実用性を感じました。
使い方・活用シーン――実際の利用フローと具体例
クライエクシート株式会社のサービス活用は、以下のような流れで進みました：
- まず公式サイトやイベント告知ページからサービス資料をダウンロード
- 自社課題の棚卸し（現状の営業・マーケ体制、成果・KPI、DX課題）を事前ヒアリングで共有
- クライエクシートの担当者と個別ディスカッション（現場状況に応じてオンライン・オフライン選択可能）。この段階でざっくりした課題診断が受けられ、プロジェクトのゴールイメージを共有。
- 要望に合った「戦略・設計提案」＋実行プランニング＋運用サポートのパッケージ化（伴走型もしくはアウトソーシングなど柔軟）。
- CRMやマーケ自動化ツール、場合によってはCDP（カスタマーデータプラットフォーム）導入も！
- 営業・カスタマーサクセス・広報の現場への支援（運用レビュー、データ分析、研修、アウトソース型のリード育成など）
- 定期的にKPIの進捗確認と改善施策の提案。必要に応じて追加研修やサービス連携拡張も随時。
例えば、私の会社で課題化していた「WEBからの見込み客問い合わせは徐々に増えたが、営業担当へのパスやリスト化、ナーチャリングが属人的になり成約が伸びなくなった」という現象。
そこでクライエクシートチームと一緒に、リードジェネレーション→インサイドセールスの構築→マーケティングオートメーション連携→成約率向上→カスタマーサクセス施策までセットで設計／実行。その都度、データ連携や定着研修まで含めてサポートしてもらえたのは、何より心強かったです。
また、人が足りないor試行錯誤が多すぎて現場だけでは回しきれない場合には、インサイドセールスやフィールドマーケティングのアウトソーシング（実際に現場を代行してくれる外部プロフェッショナルのアサイン）も柔軟に組み込むことができます。
他のサービス・商品との違い・強み
率直に、クライエクシート株式会社のサービスと「よくあるコンサル」や「単発型アウトソース」との大きな違いは、以下の点だと実感しています：
- 提案や現状分析に終始せず、本当に「実行定着」に徹底コミットしてくれる（現場に一緒に入り込むスタンス）
- バズワードに踊らされず、“自社状況に本当に合った仕組みづくり”ができる（型にハメることなく丁寧に設計）
- システム導入だけでなく、現場ナレッジ／人材育成／業務運用まで守備範囲（単なる社内研修屋でもない）
- 営業・マーケ・CSの全部門で一気通貫支援＋アウトソーシングも組み合わせ可（外注とコンサルの良いとこ取り）
- にわかスタートアップではなく、東証グロース上場の親会社グループ基盤がある安心感
特に、「マーケティングは広告会社、営業実務は人材派遣、デジタル化はSIerやクラウドベンダー…」とバラバラに依頼して結局誰もゴールに責任もたない…そんな地獄経験がある方こそ分かる”ワンストップ支援”の価値は大きいはず。
また、インサイドセールスやリードジェンで「とにかく数を打つだけ」「守りに入った人海戦術」ではなく、「営業組織やデジタルシステム一体のプロセスで成果を創出する」ことにこだわる職人気質も、同社のアイデンティティと感じました。
改善してほしいところ・気になる点
正直、サービス面で感じた大きな不満はありませんが、強いて挙げるとすれば――
- コンサル費用やアウトソース費は決して安価ではなく、明確に「投資対効果」を期待できるフェーズの方でないと向き・不向きがありそう（価格感については早めにヒアリングで確認を！）
- 最新テックスタックやDX関連の専門ワードが多く、ITやデジタルに強い担当がいない会社だと若干ハードルの高さも…（説明や用語解説のサポートは手厚いですが）
- 体制が少数精鋭なので、繁忙期はリードタイムやサポートの柔軟性がやや限定される場合も（早期相談＋スケジュール余裕が吉）
- 実際の成果・改善インパクトが定量的に見えるまでには一定の「定着期間」「試行期間」が必要で、即時打開型の激安外注とは違う
つまり、「ちょっとだけ宣伝をやってみたい」「１週間で一発逆転したい」という発想の方にはコスパ的にも合わないと思いました。 逆に「自社を根本からDX・営業組織改革したい」「BtoB事業のグロースを真面目に考える事業主」にはこれ以上ない伴走者です。
総評――クライエクシート株式会社の価値とは？
全体を通じて、クライエクシート株式会社は「BtoBの営業マーケ環境を根本から再構築したい起業家・実務家」にとって心強いパートナーでした。
実際の現場で「もうこれ以上、人海戦術や属人的営業が限界……」と悩んでいた私にとって、“最初から最後まで、現場と経営の橋渡し・地固めをしてくれるワンストップ型伴走サービス”という安心感と効率、社内チームの成長・情報共有カルチャーの定着、何より“事業がちゃんと進化した”実感はとても大きなものでした。
もちろん、料金は安くないですし「すぐ成果！」という超短期需要向きではありません。ただ、本質的な営業DX・CX変革や売上成長モデル作りには本当に価値のあるサービス。 本気で営業・マーケの仕組み化や、社内外リソースの連携による組織設計・DX推進を考えている個人事業主やリーダー層には、まずは一度、資料請求や無料相談で「自社にピッタリの型」を提示してもらうことをおすすめします。
“時代の波に乗り遅れさせない。けれど、単なる流行りや小手先ではなく「自社で再現できる地力」を共につくる”――クライエクシート株式会社の姿勢に、私は強く共感しました。これからもビジネスのパートナーとして相談していくつもりです。
※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
