※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
「毎月の経理作業が憂うつ…」 「確定申告の時期になると、数字の山に埋もれて何もかも嫌になる」 そんな小さな会社や個人事業主さんのために、今日はクラウド会計ソフトの「KashFlow」を徹底調査しました。 手書きやエクセル管理、領収書の山、わけのわからない科目仕訳…「会計がプロじゃないからわからない」「やる時間も人もいない！」そんな方は、最後までこの記事を読む価値があります。 「KashFlow」は本当にあなたのビジネス実務を“もっとラクに”“もっと安心に”してくれるのか？体験談や実感をまじえて解説します。
なぜ「KashFlow」を使ったのか？ ～私の経理地獄体験から
私は小さく物販ビジネスを運営しています。はじめの頃はお金の流れが少なく、「いけるだろう」と甘く見てエクセルで簡単に管理していました。でも、年が進み売り上げが伸びてくると、入金や仕入、経費、雑費…どんどん記録する件数も増えてパンク！ 一番キツイのは、「何が今、どこにあるのかわからない」というストレスと、「数字の整合性が不安」という焦り。銀行口座との整合も合わない、領収書の山…。 そんな時に知人に勧められて使い始めたのが「KashFlow」。 「クラウドの会計ソフトなら、これがラクだよ」―その言葉に半信半疑で登録しました。
「KashFlow」って何が特徴？
「KashFlow」は、インターネット上で使う（ソフトをインストールしない）会計サービスです。 主な特長は、 ・パソコンでもスマホでも、いつでもどこでもアクセス可能 ・銀行口座やクレジットカードと連携して自動で取引データを取得できる ・専門知識が不要で、直感的に数字を入力できるインターフェース ・請求書の発行や管理、経費精算までこれ1本で完結 ・定期的にバージョンアップされて、法律変更にも対応
私が体感してすごいと思ったのが、「銀行データとの連動」。銀行明細の情報が自動で入ってきて、何に使ったのかを候補で出してくれるので、手入力より格段に早く、ミスも減りました。しかも“証憑（レシートや請求書）も写真でアップできる”点も地味に効いてます。 例えば、仕入先で現金払いした時に、その場でスマホから領収書の写真を撮ってKashFlowへアップロード。あとは後から内容を紐づければOKです。 また請求書もKashFlowから発行し、そのまま売上データに自動反映されるので、売掛の管理もサクサク。ここが正直、「エクセル管理」と天と地ほどの差を感じた部分です。
どんな人/ビジネスにおすすめ？「KashFlow」が活きる人とは
- 1人～10人規模くらいの小さい会社や個人事業主
- 経理に人を雇う余裕がない人（つまり、自分以外やる人がいない事業主）
- 副業やフリーランスで、仕事の合間に「なるべく手早く経理を済ませたい人」
- 経理が苦手、そもそも知識がない人
- 移動が多い営業職や、現場に出ることが多い事業主
「手軽・直感的・間違えにくい」これがKashFlow最大の強み。その分、「会計にこだわりがある」「自分で複雑な仕訳をガチで細かくしたい」税理士さんや中規模以上の企業には「少し物足りないかも」というのが正直な感想です。
使い方やおすすめの活用シーン ～実例から
【使い方の流れ（例）】
- 無料登録後、ネットバンクやクレカ情報をKashFlowに連携
- 日々の取引（売上や経費）を「これは何に使った？」の形でポチポチ分類&整理
- 領収証や請求書があれば、その場でスマホから写真撮影、アップロード
- 毎月「今月の収支」や「どの得意先が未入金？」などのレポートをワンクリックで確認
- 確定申告時は、ほぼ自動で必要な数字がまとまるので、あとは税理士にそのまま渡すか、自分で申告する
こんな活用シーンがおすすめ！ ・日々外回りしながら「あ、この支払い、あとで経費に」「今領収書あるし登録！」とスマホから即アップ ・いちいち事務所に戻らずに、現場やカフェで「月次の数字」を一発確認 ・毎月の「売上－経費＝利益」を観て、シンプルに経営判断したいとき ・「来月の資金繰りどうなりそう？」が見たい時、キャッシュフロー予想自動算出
正直、「毎月の経理“だけ”がストレス・時間泥棒」って人ほど、「こんなにラクになるのか…」と実感します。
他のクラウド会計ソフトと比較したときのKashFlowの“強み”とは？
有名どころだと「freee」「マネーフォワード」が双璧。実際私も無料お試しで使って比較しました。
そのうえでKashFlow独自の良さを挙げると…
- ユーザーインターフェースがとにかく直感的で、迷わない（「専門用語だらけ」で詰まらない！）
- 「今これが見たい」に素早く答える、ダッシュボード画面・レポートが親切
- 少数事業者が“すぐに結果”を出せる設計（分岐や複雑ルールは最低限、シンプル重視）
- コストもリーズナブル（他社より少し安い。無駄な機能にお金がかからない）
「freee」は高機能・大規模拡張に強いし、「マネーフォワード」は業務効率化が抜群。でも、「難しすぎる！」と感じたり、導入時の設定や習熟へのハードルが高い人も多いはず。 その点でKashFlowは「クラウド入門」にぴったり、というのが私の素直な感想です。
改善してほしいところ＆使っていて気になる点
いいことばかりではありません。実際に「ここはもっと…」と思う点も正直に書きます。
- 「連携できる銀行・クレカ」が大手中心で、一部地方銀行やマニアックなカードはまだ非対応がある
- いろんなカスタマイズ（独自帳票・グラフ表示など）ができる余地がやや少なめ
- サポート対応が「チャット&メール中心」なので、電話でガッツリ聞きたい人はやや不満（返信の速さは標準レベルです）
- 業種が特殊な場合や、消費税計算・所得管理に凝った仕組みを作りたい場合は、物足りないことがある
率直に言うと、「起業初年度、シンプルな個人事業主や小規模の会社」にはぴったりでも、「複雑な部門管理」「分社化」「連結経理」など高度化するなら、freeeやMFクラウドの方が良いかもしれません。
総評と私の感想 ～KashFlowは“決して悪くない”、むしろ…！
まとめると… KashFlowは「経理の手間が苦痛」「会計や仕訳の知識が苦手」「でも数字の見える化・ミス削減はしたい」という、 私含めた“経理弱者”にちょうど良い、現実的な解決策だと断言します。 特に毎月の「科目ごとの支出を後から確認→そのままレポート化」が激的にラクになるので、本業以外の部分で消耗したくない人ほど恩恵を感じるはず。
ひとことで言えば、「合わない人には不要な機能が少なく、忙しい人の会計をとことんラクにする」ソフト。 「それなりに頑張ってきた自己流経理」から「ストレスフリー会計」へ、今こそ乗り換え時期かも。毎日少しずつ「楽になりたい」方は、一度KashFlowの無料体験で“想像以上の手間削減”を味わってみてはどうでしょうか？
※この記事は「創業インフォ｜起業家とビジネス実務家のための口コミ・評判」の編集部に寄せられた各商品・サービスへの口コミ
