創業経営者は前向きになったり後向きになったりする

基本的に社長業を行うような方というのは前向きだと思います。創業経営者は前向きになったり後ろ向きになったり
物事を良い方に良い方に考えるにこにこな人種です。

が。

それはもはや都市伝説です。

何の後ろ盾もない状態で起業をしたという創業者は、
確かに基本ラインは前向きなのですが、
夜中とか朝方とか、仕事中にも。

超後ろ向きになったりします。

とほほほほ。

そうなんです。
不安で不安でたまらなくなっちゃう。

サラリーマンの時には全く無かったプレッシャー。
重い重いプレッシャー。

それが我々を押しつぶそうとしてくるのです!

そして、時には超絶的に後ろ向きに(なりたくも)なる。

成功者の体験談や秘訣などを聞くと、
「前向きであること!」といったこたえがよく出てくるが、
実際は裏返しで、多くの場合後ろ向きさも内包しているものです。

もちろん表面的には前向きがどんどん出て行くのだが、
その陰に隠れるようにして、後ろ向きな気持が忍び寄るわけです。

だからこそ、創業経営者の周りには常に「前向きな人」を置いた方が良い。
周りにというのは社員さんもそうですが、アルバイトさんやパートさんもです。
更にはお取引先様もそうです。

例えば、佐川さんとクロネコさんと選ぶなら、
前向きな集荷担当者さんが来てくれる方を選ぶべきです。
これは絶対です。

「安くやってくれる方」ではないのですね。
大切なのは「前向きな人」であることです。

後ろ向きな力というのは強いものですから、近くに後ろ向きな人がいると、
一気に自分も後ろ向きな方向に引っ張られてしまう。

荷物の話をしましたが、
集荷担当の人が後ろ向きでいつも舌打ちしているような人だったら、
こっちもつられて後ろ向きな気持ちになってしまうのです。
少なくとも少しマイナスな気持ちになるわけ。

そうなってしまったら戻ってくるのが大変。
まぁ、これは一つのたとえではありますが重要です。

そもそも事業を立ち上げるわけですから、
何もない所に何かの価値を作り上げるわけです。

「既に出来上がった状態で仕事する」のではなくて、
「仕事を作り出す」わけです。

だから新たな取り組みに対して前向きに考える人たちが集まらないと、
やっていられない。というよりもつまらなくなる。

「やるぞ!」「おー!」

というノリが立ち上げのときにはやっぱり必要で、

「やるぞ!」「えぇ~?」

となってしまうようでは、先が思いやられてしまう。

会社が成長して、いくつもの事業を行い、
そのうえで、検討したり、取捨選択したりなどといった状態であれば、
「えぇ~?」も良いのかもしれないですが。

かといって、何でもかんでも「やるぞー!」「おー!」で行けるかというと、
いけるわけはない。それはそれでノリではいけない部分もあります。

でも、打率10割の企画なんてありえないわけですから、
当然失敗もある。つまずく事もあるわけですよ。

その時。

その時に、意気消沈してあきらめモードに入るか、
その壁を乗り越えようとするか、で、その先の事業展開が全く変わってくるわけです。

本当に不思議なもので、一定期間たつと、どのような取り組みでも、
必ず壁が出てきます。

ひとつひとつ破っていけば、成長するのですが、
いけないのは「壁」そのものを嫌ってしまう空気が出てしまう事がいけない。

「壁」が出てきたことで、

「やった!これで次の段階に進めるぞ!」と思えるような環境にしなければ、
「壁」そのものがマイナス要因となってしまい、後ろ向きな経営者が登場してしまう。

「壁」をマイナスととらえずに、プラスととらえる。

私自身この頃気がついたことだったりします。
私も日々精進中なのです。

もぅ創業以来ずっと学びっぱなしです。
しかし。

朝方4時ごろに、不安で目が覚める習慣はそろそろやめにしたいものです。。。
(私は2012年あたりにこの状態から抜け出すことが出来るようになりましたw)

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