役所などで実施される経営無料相談会は当たり外れがある

よく役所などで「無料経営相談会」という名称で、
中小企業診断士などの有資格者による相談会が開催されています。

今回はその話です。

これも私の経験談ですが、
正直、あまり期待できません。

なぜか?

「無料経営相談」だからです。
もう、これ、絶対的な真理です。

事の是非や内部事情など一切無視しますが、
通常は1時間とか2時間とかかけて「有料で」相談すべき
ことを無料でできるわけがありません。

当然「無料でできる範囲で」とか、
「時間内で答えられる範囲で」となるに決まっています。
これは当然のことです。

中小企業診断士の先生にしても、税理士先生、
弁護士先生、司法書士先生などにしても、
時間で金額が決まるお仕事をされているわけです。

無料の範囲内で最高のサービスを求めること自体、
頭がどうかしています。

※ここでどうかしているというのは、
 相談を受ける側、つまり経営者側の人間を指します。

もちろん中には、
困った方を救いたい、地域の発展に寄与したいという、
熱い想いでボランティア精神でお取り組みの先生もいらっしゃいます。

無料相談の場で、そういった先生に出会えたら、
それはラッキーです。

しかし、普通はそうはいきません。
無料相談ですからせいぜい10分15分の世界でしょう。

その中でどれほどの相談効果を望んでいるのか。
ということなのです。

創業当初なので相談料を払うことが出来ないというのもあるかもしれません。
でも、専門家に相談をして意見を求めるのです。

頭が痛くて脳神経外科に行ったら、
診察料を取られます。

まさか「診察しただけなんだから無料でやってくれ」なんて、
恥ずかしいことを窓口で言ったりしませんよね?

それと同じです。

あなたの会社の命運を左右するかもしれない重要なアドバイス。
貴重なノウハウや体験談、経験談が聞けるのです。

価値のあるものにはきちんとそれに見合った報酬をお支払いしないと、
いけません。

※無料相談そのものを否定しているわけではありません。
 あくまでも無料で何もかも全ての問題を解決させようという意識を
 持つことはしないようにしましょうね。ということを言いたいのです。

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